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バージン・ロード 

2008年04月10日 ()
バイト上がりの出来事。





あー今日もくたびれたー。







スタッフルームの机には店長が作成したマニュアルが。





どれどれ。なるほど、1階の補充マニュアルか。



うちの店の1階には主にコミックが置かれている。


コミックは3つのカテゴリに分類されていて、


大人コミック(ヤングジャンプとかヤングマガジンとかちょっと大きめサイズのコミック)

少年コミック(ジャンプ、マガジン、サンデーなど)

少女コミック(マーガレット、りぼんなど)


のコーナーがある。


さらに、各々のコミックでPROと105に分けられる。PROというのはキレイで値段の高い商品で105は105円で販売している商品のことだ。



それぞれのコーナーで、本を棚に入れる、すなわち補充する際のルールがちょっとずつ違うのだ。


そのルールをスタッフ全員に統一させるために、店長が多忙の中、マニュアルを作成したのだ。




「大人PROの補充法はこうで・・・少年105の補充法は・・・なるほどねぇ・・・」



オレがマニュアルを見ながら確認していると横にいた別のスタッフが声を上げた。





「これはひどいでしょう」




彼はマニュアルのある箇所を指差し、オレに見せた。







処女105






店長、いくら多忙だからってこれはやっちゃいけない変換ミスでっせ。


気持ちは分かる。「しょうじょ」って打つつもりが「u」を打ち忘れて変換キーをプッシュ。

現代人なら誰でもやったことのある割とティピカルなミスだ。

でも、そこで気付いてほしかった。変換結果を目の当たりにした時点で気付いてほしかった。

「あ、これはなんか罪深い」と。




まじめですごく優しい店長。とても素敵な方なんです。そんな店長をイジるなんてもってのほか。

1アルバイトスタッフとして、このやんちゃなミスを本人に伝えることは即ち、神への冒涜。

悪ければ即日解雇。よしんばそれを逃れても、今より割と過酷な労働条件にシフト・ザ・フューチャーすることは必至。



しかし、今日は幸い店に不在だった店長が後日このミスに気付いたとき、一体どうするのか。



夕礼とか終礼でスタッフの前で




「ごめんなさい、ここは処女じゃなくて少女でした。処女は105円じゃ買えませんもんねー。無論、少女も105円じゃ買えませんけどねー。まったく世知辛い世の中ですよ。カンボジアあたりに移住でもしましょうかねー、物価的かつ少女フェチ的な立場で考えて」




なんて言って訂正したら、オレはここに就職する。







「・・・・店長、忙しいもんな」

「そう、あの人は忙しいんだ。ミスもするさ」


そう言い合って店長のフォローをしたオレたちは、きっと社会人としてしかるべき対応をとったと思う。




ゆっくり休んでください、店長。

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[2008.04.10(Thu) 04:15] バイト | Trackback(-) | Comment(-)
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COMMENT

by ネコマニ@198
糞ワラタww

by mokyuro
imaiサン

今日もあの店は平和です。

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